SAT療法とは

SAT法とは?

SATとは構造化された【Structured】(質問法、傾聴法、回答法、イメージ法など)を使って、イメージ・ひらめき・連想・直感【Association】という右脳活動を上手に促し、問題解決を図る技法【Technique】のことです。

左脳活動による思考より、右脳活動のひらめき・直感・連想を重視した、いくつかの方法によって問題解決へと導きます。

一番のポイントはセルフケアが可能な点です。(多少の訓練が必要となります)

SAT理論の概要

  1. DNAで決まる 自分や周囲に ”期待できる事” ”期待できない事” ・・・メンタルに問題をかかえる人の多くは ストレスを溜め込みやすい遺伝子気質を持っています。例えば、生真面目で我慢強い・ストレスを感じても責務を全うする人などです。まずは自分の遺伝子気質を知り、セルフコントロールしてみる事から始まります。
  2. ”考え方” よりも ”感じ方” によってコントロールされている・・・人間は95%を占める潜在記憶(無意識)の世界でコントロールされています。『現在の自分』で選択していると思っていても、自分で意識していない『潜在記憶によって形成されたパターン』で選んでいるのです。
  3. 目に見えない時からの記憶が 大人になっても影響する・・・『潜在記憶』は私達が母親の胎内にいる時から記憶されています。母親のストレスはへその緒を通して緊張物質が分泌されるので胎児にも影響するのです。生まれてからも、親の ”表情” ”声” ”動作” で、子どもの 『感じ方』のパターンを作る『潜在記憶』となります。そして大人になってもこの『潜在記憶』が問題を解決しようとする時に影響して自分では理解できないような状況へと導かれてしまう場合もあります。
  4. 実は 異なる複数の遺伝子からできている ”自分”・・・最新科学で判明されている『マイクロキメリズム』という概念があります。ときどき自分ではない自分を感じるような時がありませんか?それは不思議なコトではなく多くの人に存在する代々受け継がれてきている遺伝子のカケラみたいなものです。この『キメラ細胞』は免疫を強くしたり、組織再生を促したり、遺伝子の多様性からパフォーマンスを高めることを可能にしていますが、慢性ストレスを抱えたときに『キメラ細胞』が自らを攻撃し痛みや自己免疫疾患などを引き起こす場合があります。

以上のような理論をふまえて、それぞれに支援をおこなっていきます。

ヘルスカウンセリングとは?

SATは『考え方』を変えるのではなく、『感じ方』を変える情動認知行動療法です。『感じ方』を変えて、『考え方』、行動の仕方を変え、環境を変えていきます。

人は ”理性を司る前頭葉” と ”情動を司る扁桃体” が葛藤すると、命を守るために後者である”扁桃体”が勝つように設計されています。それは生き残るために生物学的に備わっているものなのです。『考え方』を変えただけでは、奥底にある恐怖、怒り、悲しさに直面すると『情動』が勝り行動がおこされてしまうのです。SATでは、自分の中にある矛盾に気づき、他者に察しを求めず、自分の都合・希望を言え、他者に相談することが出来るように行動特性をかえるお手伝いをします。

『ストレス』は『心』と『身体』の両方に不調として表れてきます。ヘルスカウンセラーはこの両方のバランスをみます。人は自分を愛し、周りの人も愛し、自分らしく生きる生き物です。今の自分、状況、を変えて『自分らしく』生きたいと願う方のお手伝いをいたします。

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