COUNSERING

身体の不調はわかりやすいです。”頭が痛い” ”骨折した” ”のどが痛い” など症状として表れ、たいていお薬飲んだり、適切な処置をして回復します。医学の発展の賜です。でもこの身体症状として表れても、お薬飲んでも不調は続き、病院に行っても『どこも悪くないですよ』といわれる場合がありますよね。でも調子は悪いんです。どうしてこういう事が起こるのでしょう?不調の原因はなんなのでしょう?

『心が疲れている状態』って見かけたり耳にしますよね。『心の状態』ってどうやってわかるの?と思いますよね。だいたい『心』って『目に見えない』から困るんです。どれだけお医者さまに説明しても、わかってもらえず、ますますイライラ・不安になります。でもお医者さまが悪いわけではないのです。だって本当に身体は悪くないのですから。ではなんで不調がでてしまうのか?そこで『心が疲れている状態』となるわけです。今度は『ココロ』って何?ってなりますよね。昔は心臓にあると考えられていたのですが、現在は『脳』っていう考え方が主流です。

『脳』の働きが不全になると『心』も調子が悪くなるのです。そこで『自律神経』が出てきます。これも最近よく耳にしますよね。『自律神経』が人を支配していると言ってもいいくらいです。『交感神経と副交感神経』これが『自律神経』です。『自律神経』はこの2つのバランスによって人のさまざまなバランスをとってくれています。『自律神経』がバランスを崩すと、『脳』もバランスを崩すことになります。この『自律神経』のバランスを崩す代表格が『ストレス』です。

『ストレス』は十人十色で一口に説明するのは難しいですね。だから『心の不調』も十人十色で簡単に説明は難しいです。だからカウンセリングという相談が必要になってきます。話をじっくり聞いて、どう進めていくかはそれぞれです。まずは、相談してみてください。

もちろん、『脳』の形質的な損傷や機能不全はカウンセリングでは対応できませんので、病院へ行きましょう。

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