開き直って”時の風”をまつ

『坐石待薫風』(いしにざしてくんぷうをまつ)

思い通りの風が吹かない時には、じっと静かに待っていればいい

何をやってもうまくいかない・・・そんな時はあるものです。そこで闇雲に動いてみたり、無理に方策を講じようとすると事態はますます悪い方に向かいます。どっしり構えて、周囲の状況が好転するまで待ちましょう。「今は充電の時期。やれることだけをやろう」開き直るくらいの塩梅がよいかもしれません。

禅ごよみ365日(誠文堂新光社)より

上手くいかない時 どうしても現状を打破しようとして動きたくなりますね

もちろん良い手が閃いたなら行動すべきですが

”とりあえず”なら好機を待つ方が上手くいくと思います

”待つ”練習も必要なのかもしれませんね

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