得たことを”伝える”

『下山路是上山路』(あさんのみちはこれじょうざんのみち)

山を下る道は、そのまま登る道である。得たことを伝えるが禅の流儀

自分が努力、精進して技術や知識を得た、それでは未だ道の半ばなのです。自分が体得したものを”伝えていく”という路程が残りの半分です。修行で悟りを得たら、その悟りの境地にいたる道を説いて伝えることが大切としています。

禅ごよみ365日(誠文堂新光社)より

年齢を重ねるにつれて『伝えていく』ことの大切さを感じます

せっかく自分が身につけて良いと思っているコト

誰かの役に立つのならば『伝えたい』と思います

きっと必要だと感じる人が集まってくるのですよね

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