からだの豆知識|アミノ酸

朝 明るくなるのが早くなってきました!

アミノ酸は結合してタンパク質を構成する基本単位である。タンパク質を含む食品を食べると、胃や腸の中の消化液がタンパク質をアミノ酸に分解する。私達の身体は、そのようなアミノ酸を使って、筋肉・骨・血液・臓器を形成するのに必要な特定のタンパク質を作る。

タンパク質は沢山の異なるアミノ酸からつくられているが、私達の健康に欠かせないアミノ酸は22種類ある。そのうち、13種類は非必須アミノ酸と呼ばれ、通常のタンパク分解によって体内で合成することができる。その他9種類のアミノ酸は必須アミノ酸と呼ばれ、食物を食べることでしか摂取することができない。必須アミノ酸は、肉・牛乳・チーズ・卵・野菜・ナッツ・穀物のタンパク質に含まれている。動物性のタンパク質が必須アミノ酸9種類を全て含んでいる。

すべての必須アミノ酸を確実に摂取するためには、さまざまな食品由来のタンパク質を十分に食べる事が重要である。成人は1日あたり約60gのタンパク質が必要である。アミノ酸は蓄えて、後で利用する事ができないので、毎日食品から摂取する必要がある。

9種の必須アミノ酸は、ヒスチジン・イソロイシン・ロイシン・リジン・メチオニン・フェニルアラニン・スレオニン・トリプトファン・バリンである。

『からだの教養365』文響社より(一部内容を書き換えています)

『タンパク質』の記事はこちらから

食べ過ぎてしまった時に、沢山蓄えられるといいのですが・・・ダメみたいですね

”適量を毎日”

食事を作る時に意識してみましょう

以前 管理栄養士の方とお話した時に

『毎日が難しかったら、1週間で調整してみてください』と言われました

これはカロリーも同じ考え方でいいらしいですよ

プレッシャーも少し軽減される気がします😁

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